治験経験者のイピリムマブとニボルマブの併用療法日誌

メラノーマの転移が見つかりました。その後の投薬治療の記録です。

治験当時のこと

投薬開始が5年近く前の話なので

うろ覚えです・・・

 

2015年9月より治験を始めました。

治験はイピリムマブとニボルマブ

術後療法の治験でした。

 

どちらも投与しますが、実際は

どちらかが実際の薬かは主治医の

先生も分からないダブルブラインドでの

治験です。

約1年間2週に1度、3週に1度それぞれ

投与していきました。

 

途中、副作用で顔の浮腫みや顔と腹部に

発疹がでましたが、重篤な副作用は

幸いにも発症しなかったです。

 

 

 

投薬開始

退院後に書いています。

 

2019年11月18日(月)~20日(水)に

かけて入院していました。

19日が初回投与の日でした。

 

イピリムマブもニボルマブも点滴にて

投与されます。

人によって投薬量が異なりますが、

私の場合アレルギー止めの点滴含め

約4時間かけて点滴を行いました。

 

すぐに副作用が出るという訳では

ないので、まだ分かりませんが

今のところはまだ出ていません。

今後どのような副作用が

出るのでしょうか・・・

 

次回以降副作用についてや

治験の概要も書いていきたいと思います。

はじめまして

生まれて初めてブログを始めました、

takaです。

始めに簡単な現状を書かせて頂きます。

 

2015年7月末に左足大腿後面に

皮膚がんがあると告知をされ、

手術の結果、ステージⅢのメラノーマと

診断されました。

 

腫瘍を全切除した上で、イピリムマブと

ニボルマブのダブルブラインドの治験を

推奨され、参加しました。

 

発症から5年目に入った2019年10月末、

治験の定期検査で左下腹部の皮下と

左脇の筋層内に転移が見つかりました。

 ステージⅣに格上げです(^_^;)

 

そして2019年11月からタイトル通り

イピリムマブとニボルマブの併用療法を

行うことになりました。

 

現在、治験後の併用療法を行っている

人は少ないとのことなので、

少しでもお役に立てれば幸いです。